Paradox#

思考ノートの切れ端⸜( •ω• )⸝ その時の心境や状況によって様々な角度で切り込んでいることがしばしば。

時効

#時効
遂にやって来る この時が
この瞬間を待ち望んでいた

 

鉛のように重くのしかかって来るのは
その選択をしたワタシへの罰か

 

動く、動け クルケ
あの瞬間からワタシの時計は停まったまま

 

この贖罪も 費やした日々も
一切合切 消える訳じゃナイのに

 

失くなる訳じゃなナイ
軽くナる訳じゃなイ

 

それでも赦されたいと思うのは
心なしか安堵に近い感情を抱く自分がいるのは

 

弱さだろうか
いけない事だろか

 

逃げ切っても拭えない
決して開けてはならぬパンドラの箱
この事は誰にも云うなと
閉じ込めていた、封じてた
誰も幸せになれない
不幸が不幸を誘うだけ
もうこれ以上苦しめるなと
彼彼女は逝った

 

秘密は秘密のまま
明かされぬまま
命題救命 一縷が万事 サオウガウマ

 

誰も救えない、誰も救えない
誰が誰のためって誰の為

 

産み落とす 墜ちる 堕ちた
アア" ゝ ゝ ゝ

 

怨みツラみ 洗い浚い
面面 うつらうつら
懺悔懺悔 いつまでも
渇く血のアトに

 

『逃げられると思うなよ』

 

付き纏う陰に墜ちる闇

 

喇叭の音が鳴る
警鐘が鳴る
逃げられナイ

 

幻が現となる

 

もう二度と戻れない 現れぬ暁に
惑う 囚われの身に何ができるのと

 

問い掛ける 地獄か天国か
堕ちろ 落せ 墜ちて 朽ちて

 

こちら

 

花弁が垂れる

 

あちら

 

ほくそ笑む私は悪魔か

 

あちらとこちらを繋ぐ橋
危うい橋渡る 命懸けの綱渡り

 

それでもいい、葬れるなら
死神にだってなってやる

 

ーーーー2022.10.22.

 

 

それは一種のステータスのような
#風刺

 

ーーーー同日

 

 

 

果たして、この日は何を考えていたのか?

 

後々読み返すと、平凡で普通な・・・何気ない日なのだろうけれど。

 

そんな中、生まれた言葉が

置いた世界がとても歪で。

 

でも、そういうものなのかもしれない。

 

それは現代とか昔とか、誰々がとか関係なく。

誰にでも、どんな時代でも有り得ること。

 

世の中に落ちている声を拾うのか、素通りするのか・・・

自分の事をどう扱うのか、接するのか・・・

どんな生き方をするのか、どう生きるのか。

 

それさえも。