国語を愛するひと

どうしたらいいのか？
なんて分からないよ

どうしたら正解だったのか
どれが正解だったのか
未だに考えてるくらいだから

これが正解だよと
提示されたところで

自問自答を繰り返すくらいなら

正解を他人に求めるよりも
自分で探し出す方が
性に合ってる気がしたんだ

泥まみれでカッコ悪い僕だけど
きっとそれが僕で

この性質に関しては
どうしたって直せそうにないから
僕はこの欠陥を抱えて生きていく

長所も短所も合わせて僕の個性だと
なにかの本の誰かさんが仰るように
僕もそう思うから

凸凹な道なり
常に何が起こるか分からない
予測不能な人生だけど
だからこそ面白いのだと説いてみる

そうしたら本当に面白く
興味深いことに思えてきたんだ

正解が解らないからこそ
複数の正解があって良くて

そもそも正解も
間違いという概念もないのだと
国語は訓えていたね

だからこそ僕は国語に惚れたんだ

どんな思考を持とうとも
受け入れようとする国語に

囚われてしまった

どうしようもなく
溺れてしまったんだ

奥深いと気づいた瞬間から

それ以外にこの気持ちを
どう表せば良いのか
僕は未だに分からないんだ

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2019.06.04にどうやら記していたらしい。

発掘されたので、スコーンッ🗑