あなたの望むオトナになれましたか?
法律的に大人と分類される歳になりました。
さて、『早く大人になりたい』と―――
あの頃焦がれていた大人になった事で、貴女に一つ、問いたい事があるのです。
私は貴女の望んでいた大人になれましたか?
あの頃はただ、明確な像はなく。
歳を重ねていけば自動的に大人になれると思っていました。
でも実際にはそんな事は無く。
自分より世代が上の人たちからしたら、『いつになっても、子どもは子ども、大人は大人』で。
『大人なのに、こんな行動する人いるんだな。』
そう思う出来事もあって。
ある時、歳を一つのものさしとして捉えるようになりました。
然程、その人自身を知るのに最重視していない、といったところでしょうか。
なので、この問いが生まれたのだと思います。
ただ、この質問の答えは・・・
私自身、どちらでも良いと思っております。
なれたのなら喜び、これからも自身を磨き続ける。
なれていないのなら、改善する。
それだけのこと。
難しい問題じゃあありません。
大事なのは、今の私にとって今の自分が好きかどうか。
理想の自分、好きな私でいられてるのか・・・
自然体の私として存在出来ているか?ですから。
極端な話、形が変わっても良いのです。
昔と今、私自身も価値観が変わり、今の私の価値観で『こういう大人で在りたい』という像があるかもしれません。
昔はこういう大人になりたいと思っていたけれど、今はそうでないのなら、今の私を優先して欲しい、と。
きっと、あの頃の私も考えるでしょうから。
2021.05.15.
【言い訳でしょうか】
大人になるのが早すぎた子ども
いつまでも子どもでいたい大人
早く大人になりたい子ども
子どもに戻りたかった大人
交換できるなら
同じことを思うでしょうか
果たして本当の意味で
救われたのでしょうか
2019.06.21.
【追記】
一番初め、公開するには悩ましかった文章の一つです。
日記として済ますには、メッセージ性があり。
詩にするには、洗練された情景がなく。
ポエムというには、エッセイすぎる。
綴っていた時、敬語で綴ってみようとしていた事を覚えています。
仕上がった全体の雰囲気として、
感傷的と俯瞰的が混在している文章になったかと思われます。
この文章を綴るきっかけになった情景があって。
(実は、こちらの文章を綴る前にも、こちらとはまた別のきっかけの情景からまた異なる気持ちを描写している文章もあります。)
重ね、当時を振り返りつつ、今の私の意見を交えつつ………
そのような感じで綴ったからか、
なんとも言えない不思議な雰囲気を醸し出す文章になった気がします。
さて次の文章は、対比系列で問い掛けているモノとなります。
……どうなのでしょう。
今読み返してみても、
どちらの立場に立とうとも正解が見えなくて。
ちょうど良い妥協ラインを模索するかもしれないな、と。
皆様はどう考えますか?
記録を辿ると、約二年前の私が描いた文章。
どんな気持ちで描いていたか………今では思い出せません。
公開するタイミングを伺っていたのか、また失ったのか……
昔の自分の書いていた問い掛けと比べ、深みが無いからと公開することを止めた可能性もありますね。
三番目の場合、公開して良かったのか?と疑問が残りますが……
今回のこの記事の構成として、公開しても良いのか?と悩んでいた事もありますので、良しとします。
以上、ばけ。でした👋
今回は真面目な感じの追記となりましたので、挨拶省くことに……😂
オーマイガッドヽ(;▽;)ノ
次回はどんな記事になるのやら*1💭
お読み頂き、ありがとうございますm(__)m
皆様にとって今日が
良い一日になりますように✨
*1: ˘ω ˘ *